オセロは完全解析されていないものの、有力な進行はほぼ解明され、一部の上位プレイヤーにとっては暗記ゲーになりつつあります。XOTは最初の8手が打たれた状態で始まり、初期盤面は互角に調整されています。
パターンが膨大なため、従来のように定石を覚えるだけでは通用せず、純粋な実力が試されます。そのため、暗記に飽きた上級者の間で人気が高まっています。
実際、「オセロクエスト」では持ち時間1分のXOTがレーティング対応になりました。そこで、誰でも手軽にXOTを楽しめるように盤面を自動生成する記事を作成しました。
XOTの盤面をランダムに出力
通常のXOT
現在の棋譜番号(1〜3623): -
双方 C打ち or X打ち または どちらかが隅を取っている
いわゆるキモい盤面
現在の棋譜番号(1〜75): -
盤面の説明
XOTの棋譜は以下のページのものを使用しています。
https://berg.earthlingz.de/xot/index.php
通常のXOT
openingssmall.txtの棋譜(3623通り)を使用
双方 C打ち or X打ち または どちらかが隅を取っている
openingslarge.txtの棋譜(10784通り)を使用
条件:「b1, g1, a2, h2, a7, h7, b8, g8, b2, g2, b7, g7のうち2つ以上が棋譜に含まれる」または「a1, h1, a8, h8のいずれかが棋譜に含まれる」に合致する72通りの棋譜の中からランダムに表示